【男性向け】就活メイクや髪型、おすすめアイテムをご紹介!

前回の就活メイク記事に続いて、今回は『男性・メンズ向け』就活メイクの基本をご紹介します!

男性もメイクしましょう!と推奨しているわけではありません。ただ、第一印象を変える手段があり、具体的にどうしたらいいのかを知っておくことは重要です!

▼髪型

(髪色)
自然な黒色にしましょう。
ヘアスプレーはおすすめできません。就活は長期戦であり1日2日で終わるものではないので、しっかり美容室で染めることをおすすめします。

(髪型)
おでこと耳が出るくらい、すっきりした短髪が印象◎
就活では清潔感やフレッシュさが好印象に繋がるので、金髪や茶髪・ロング・パーマはNGです。天然パーマの場合はあえて縮毛矯正をする必要はありません。ツーブロックは絶対NGではありませんが、清潔感やフレッシュさよりもおしゃれな印象を与えるので、就活向けではありません。ワックスなどスタイリング剤の使用はOKですが、つけすぎには注意しましょう。

▼ベースメイク

女性ほどしっかりメイクする必要はありませんが、肌のコンディションを整えることは重要なので、洗顔後に化粧水と乳液を使う習慣をつけましょう。

赤ら顔や油っぽい肌が気になる場合は、下地を使ってみましょう。パールで赤みをカバーしてくれたり、パウダーで皮脂を吸着してくれます。女性用だと色が明るすぎて浮いてしまうので、男性用のメンズ化粧品を使用しましょう。

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『メンズビオレ ONE BB&UVクリーム』『NULL BBクリーム』『UNO フェイスカラークリエイターカバー』などは、ドラッグストアなど身近な量販店でも販売されているため、入手しやすく手を出しやすい商品です。

▼ポイントメイク

(目)
目元を強調させたい場合は、アイシャドウを使ってみましょう。アイシャドウは、ラメがないマットな質感のものがおすすめです。ブラウン系の色味でナチュラルに色づく程度にしましょう。

(眉)
眉の色は、髪色に合わせて暗めにしましょう。
男性の場合、基本的には眉を整えていればメイクなしで大丈夫です。眉が短い、薄いなど悩みがある場合のみ、アイブロウでメイクするとよいです。

眉の形は、与えたい印象によって変えていきます。
真面目、誠実な印象を与えたい場合は、ナチュラルな並行眉がおすすめ。意志の強さや活発な印象を与えたい場合は、眉山を強調してきりっとさせましょう。

(口)
食事を挟む長時間の選考などではマスクを外す機会もあるので、気を抜かずケアしておきましょう。色がついていない保湿効果のあるリップがおすすめです。塗りすぎるとベタついてしまうので、その場合はティッシュで軽く押さえて落としましょう。

(髭)
就活において、髭はNGです。
髭が生えていること自体で不合格になることはありませんが、常識がないと捉えられる可能性が高く、第一印象としてもあまりよくありません。

髭を剃る場合は、電気シェーバーを使いましょう。髭が濃くすぐ伸びてしまう人は、剃刀がおすすめです。ただし、流血や剃刀負けしてしまうリスクもあるので、そこまで気にならない人は電気シェーバーのほうが安心です。

髭を剃っても青くなってしまう場合は、コンシーラーを使って隠しましょう。コンシーラーとは、ファンデーションよりもピンポイントにクマや毛穴などの肌悩みをカバーするアイテムです。

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コンシーラーはドラッグストアに置いてあることは稀で、ロフトやドン・キホーテなどの量販店に置いてあることが多いです。『MOOJ メンズ BBクリーム コンシーラー』『石澤研究所 メンズアクネバリア 薬用コンシーラー』は比較的店舗に置いてあることが多く購入しやすい商品です。ベースメイクでおすすめした『NULL BBクリーム』も青ひげを隠すのに使えます。

▼におい

基本的に、香水はNGです。
汗が気になる場合は、においをプラスするのではなく、制汗剤などで汗を抑えるようにしましょう。どうしても気になる場合は、ボディフレグランスなどの香りが弱いものを選びましょう。

▼まとめ

「男性だからメイクする必要はない」「メイクに抵抗がある」という考えの人も多いかと思います。しかし、ジェンダーレスが浸透してきて男性用化粧品やメイク用品が発売されていますし、なにより第一印象をメイクによって変えることができるというのは大きなメリットです。

自分がどう見られたいか?
相手にどんな印象を与えたいか?

という視点で、就活メイクに挑戦してみてはいかがでしょうか?

忙しい中でも楽しみながら就活に取り組んでいきましょう!

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