就活は楽しみながら!10社も内定獲得した先輩の就活とは?

今回はコチラの学生さんにご協力いただき、インタビューを行いました!
楽しみながら就活に取組み、なんと10社も内定獲得した先輩の就活を見ていきましょう!

【インターン】
刺激あり、学びあり

スポナビ南野:スポナビの南野と申します!本日はお時間いただき、ありがとうございます。
よろしくお願いいたします!ちなみに後ろに写っているのは筋トレマシーンでしょうか?

Aさん:よろしくお願いします!
そうです、コロナ禍で買ってみたのですが、最近はあまり使ってないです。笑

スポナビ南野:では早速インタビューに入っていきたいと思います。
まずはインターンについてお伺いしていきますが、インターン自体は何社参加しましたか?

Aさん夏秋冬合せると30社くらいです。7~9月ころに20社ほど参加して、秋冬は少しずつでした。
夏の時点だと業界の知識を多く知りたかったので、業界問わずエントリーシートを書かなくてよくて期間の短い1dayを選んでいました。
秋からは選考にも関わってくると思ったので、自分の中では絞って長期のものにも応募していきました。

スポナビ南野:かなり積極的に参加されたんですね!
実際に参加してみての感想と、業界を絞っていくことになったきっかけなど、教えていただきたいです!

Aさん:まず参加してみた感想は、すごく周りとの差を感じたというか、かなりレベルの高い人たちがたくさんいて、感化されました。
業界の絞り方は、仕事内容もそうですがそこに参加している人事や先輩社員などの人の雰囲気とか、参加している学生の雰囲気とかを見て、
自分の合っているか本当に良いなと思えるかを見て、絞っていった感じです。

スポナビ南野:たくさん参加した中で記憶に残っているインターンはありますか?

Aさん:某大手ハウスメーカーのインターンで、4日間の対面式でがっつりやったので、すごく印象に残っています。
最初の2日間は住宅営業のロールプレイングをやりました。
人事の方がお客様役で、ヒアリングして住宅の提案をしていきました。残り2日間は、資産運用についてで。
自分が農家の土地で、そこに老人ホームを立てるのか、アパートを建てるのかというのを、資産面や土地にあっているのかなどを考えるワークをやりました。


そして、このインターンで感じたのが、発表の力です。

すごく上手な子がいて、惹きつけられる話し方で、刺激を受けました。
もう1つは別のインターンでしたが、グループを回すのがうまい子がいて、ワークショップ内での動きと発表のうまさの2つがすごく刺激になりました。

【本選考】
決め手は『わくわくするか』

スポナビ南野:本選考に関しては、何社くらいエントリーしましたか?面接に進んだ社数や内定社数も教えてください。

Aさん23社エントリーしました。そこから18社ほど面接を受けて、内定をいただいたのは10社でした。

スポナビ南野:インターンの参加社数よりエントリー数は少ないようですが、どのような基準で選んだのでしょうか?

Aさん:OB訪問でいろんな先輩方に会って、仕事内容はどんな感じか表面上だけでなくてリアルなところを聞きました。
そこで本当に自分がやりたいことなのかなぁとか、やりがいを感じられるのかなぁとかを、考えることができました。
そういったリアルな話を聞いたうえで絞っていった感じです。

スポナビ南野:そうなんですね!
また、10社とかなり多くの内定を獲得されましたが、その中から大手ディスプレイ会社に決めた承諾の決め手を教えてください!

Aさん:決め手は2点あります。1つ目は事業内容。自分は空間デザインに興味を持っていたのでまずその事業内容に惹かれました。
もう1つは雰囲気というか実際に先輩社員とかに会ってすごく良くしてもらったたのと、
面接していく中で役員の方でも圧迫とか全くなく優しくて正直緩いくらい感じで、その雰囲気にも惹かれました。

スポナビ南野:空間デザインに興味を持った理由やきっかけはありますか?

Aさん:自分の中でまず、わくわくする仕事がしたいなというのがあって、わくわくって人それぞれ違うと思うんですけど、
自分の中では非日常の空間で、遊園地とかそういったものです。

最初はそれこそ、アミューズメントパークとか見てみようと思ったんですけど、コロナの影響や運営がメインだろうなと思ってやめました。
自分はわくわくの中でも図工とか作り上げることが好きで。それに携われるのは何だろうと考えると、空間でした。
非日常の空間を一から作り上げていって形に残せるというのが魅力的だなと思って、空間デザインを見始めました。

スポナビ南野:素敵な理由ですね

【スポナビ】
就活を通して成長できた

スポナビ南野:続いてスポナビについて質問していきます。まずスポナビを知ったきっかけやエピソードがあれば教えてください!

Aさん:スポナビは先輩から教えてもらったのがきっかけで知りました。
1つ上の先輩に就活どうやってやってたんですか?と聞くと、床次さんに面談してもらっていたと言っていて、自分もやりたいです!と繋げてもらいました。
おそらく4月か5月くらいに教えてもらって、5月6月くらいから面談してもらっていました。

スポナビ南野:実際に使ってみて良かったサービスや印象に残っているものはありますか?

Aさん:まずは個人面談です。ここからどうしたらいいんだろう、何をしたらいいんだろう、とわからなくなったときに、相談していました。
主にアウトプットするためにお話ししていただいていて、自分が本当に何をやりたいのかとか、今まで何を頑張ってきたのかとか、部分的にどんどん聞いて引き出してもらった感じです。
面談は、本当に自分のためになりました。
あとはスポ勉合同説明会のイベントも良かったです。スポ勉は実践型ワークに参加して、ガクチカとか最初話し方がわからなかったので、実際に答えて人事の方にフィードバックもらえたのがすごく生きたなと思います。合同説明会は長い期間夏から秋にかけて。

スポナビ南野:ありがとうございます!床次さんとの思い出や印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

Aさん:何回も面談していただいたので、これが一番印象に残ってるっていうのは難しいんですけど、全体を通してすごく聞いてくれて、引き出してくれたのが、自分の中で印象に残っています。
最初のころは自分が話すのが苦手だったんですけど、何回か面談を重ねていく上で話し方や伝え方も身についていって、自分自身の成長も実感できていました。

【ガクチカ自己PR】
コツはアウトプット

スポナビ南野:面談を通してのアウトプットやスポ勉での実践で力をつけたとのことですが、ガクチカや自己PRで実際にアピールしたのはどのようなことでしたか?

Aさん:ガクチカは主に2つ用意していて、部活動で主将をやらせてもらっていたので主将やチームとしてのガクチカと、もう1つは個人の成績としてのガクチカを書いていました。
最初は企業によって使い分けていたのですが、最終的には自分がアピールしたいのがチームワークのほうの力だなと思えてきたので、1つ目を話すようになっていました。
自己PRに関しては、チームをまとめる力としてのリーダーシップと、個人の成績としての向上心をアピールしていました。

スポナビ南野:チームワークという点では、行動や心掛けなど具体的にどのようなことに取り組んでいましたか?

Aさん:面接でも言っていたのは、自分はボトムアップを意識しています、ということです。
リーダーのかたちって人それぞれ違うと思うんですけど、自分らしさはみんなと寄りそってひとつのものを作り上げていくところだと思ったので、ボトムアップを意識していました。

スポナビ南野:就活を始めた時期ときっかけを教えてください!

Aさん:就活自体は5月下旬に始めました。
コロナでの焦りがあったのと、緊急事態宣言が出て3月はすることがなくてどうしようかなと、正直暇になっちゃった時期があって、それでとりあえず合説とか見てみようかなと軽いノリでやり始めたら、どんどん真剣になっていきました。

スポナビ南野:コロナもあり大変な就活だったと思いますが、一番大変だったな、苦労したなということは何かありましたか?

Aさん:自分が苦労したのは自己分析ですね。
最初にふわっとこういうのがいいかなというものがあって、業界絞ってインターン行って、とやっていたのですが、行った感想を床次さんや先輩に話すとまたなんか分からなくなって迷走し始めて…。
その繰り返しで永遠に自己分析をやっていて、終わりがなくて。でも逆に突き詰められた部分でもあります。

スポナビ南野:自己分析で苦労されたとのことでしたが、さきほど話してくれた素敵な自己PRにたどり着くまでにどのような過程を通りましたか?

Aさん最初はインプットをしていて。自分で本読んでノートや紙に書いてっていう感じです。
あとはパソコンに向かって、永遠に今までやってきたことや何で始めたのかなどをやり続けて。それを床次さんに面談で話したり、先輩に話したりして、また違う角度から質問してもらって新しいものや見えていないところを出していって。
終わりがなかったので、インプットとアウトプットの繰り返しで進めていきました。最初は自分の強みや性格を、本を見ながらやっていましたが、それはふわっとだったので全然それが確かかはわかりませんでした。
他己分析もしてもらって情報もたくさんあったんですけどどれが確かかがわからなくて。
でもインプットアウトプットのなかで徐々に自分の性格が見えてきて、最初の情報と繋がってくると、他己分析で人から言われたことや最初に自分の性格としてあげたことと繋がってくると、やっぱりあの情報は正しかったんだなとわかって、そこで自分の強みというのが見えてきたかなと思います。

【振り返り】
部活との両立で強みを発揮

スポナビ南野:続いて、部活動と就活の両立についてですが、実際はいかがでしたか?

Aさん:自分は第二体育会の卓球部に所属しているのですが、3年生の9月で代替わりなんです。
3年生の4月から9月までも、コロナの影響でずっと部活動ができていなかったので、自分は就活に専念していたような感じです。

スポナビ南野:そうなんですね、私は陸上競技なのですが屋外競技より屋内競技のほうが、コロナ対策など大変ですよね。
そんな中でどのようにモチベーションを保たれていましたか?

Aさん:卓球の競技自体ができませんでしたが、部としての一体感というのは持つべきだなと思ったので、競技だけじゃなくてZOOMで後輩とコミュニケーションを取って部の一体感をもって、体育会として活動していくことで自分のモチベーションも保ってやっていました。
自分が1年生の時に3,4年生との縦の繋がりが希薄だなと思っていました。なので自分が3年生で主将という立場になったときに、1年生が入ってきてコロナで競技もできないとなると、なおさら厳しいだろうなと思って。
やっぱり部として部員1人1人が一体感をもってやるべきだなと思ったので、そこでZOOMというツールを使って後輩と先輩を繋げようと思っていたので、自分がみんなに声をかけてやり始めたかたちでした。

スポナビ南野:それこそチームワークというか、コロナ禍だからこそAさんの強みがより発揮されたエピソードですね!

後輩へのメッセージ

スポナビ南野:終盤にはなりますが、これやっといて良かったなと思うことと、もしまた就活するならこういう風にやってみたいなという改善点など、もしあれば教えてください。

Aさんやって良かったのは、とにかく動いたことです。
インターンシップに30社ほど参加してOBOG訪問も何人も会って合同就職説明会もたくさん行っていろんな人に話して。主体的に自分から動けたのはすごく良かったと思います。
でももし自分が就活をやり直すなら、23社エントリーしたんですけど、受け進んでいくと面接を楽しんで面白く感じながらやれていたので、全然知らない業界や自分が全く興味のない業界ももっと受けてもよかったのかなって思います。
最初自分を出すのが苦手だったところから最終的には面接を楽しめるまでになって、この1年間でかなり成長できたなと感じています。

スポナビ南野:では最後の質問です。後輩のみなさんへのメッセージをお願いします!

Aさん:自分がひとつアドバイスできるとするなら、とにかく行動することが一番大切です。
何かしら自分からアクションを起こさないと分からない部分が多いと思うので、業界研究にしろ企業研究にしろ、雰囲気とかも。合説行ったりインターン行ったり。
自分からアクションを起こして、自分から取り入れに行くことが、就職活動で一番大事だと思います。

 



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