就活準備イベントやインターンシップなどに参加しているみなさん、少しずつ就活とはどのようなものか掴めてきましたか?
今回は就活において就活生が感じるあるあると、
その対策をまとめました!
▽就活あるある
準備・対応
・重要なメールも見落としがち
∟普段のアドレスとは別に就活用のアドレスを作って管理しましょう!
・キャリアセンターや就職課が混み過ぎて使えない、予約できない
∟大学以外にも頼れる人や場所を見つけておくと安心◎
・面談だと思って気を抜いていたら実は面接だった
∟『面談しませんか?』と言われ、面談だから合否が出るものではないだろうと気を抜いていたら、実は面談での受け答えも評価されていて合否が出るものだったということもあります。全ての面談が評価され合否が出るわけではありませんが、常に見極められているという意識を持ちましょう。実は面談で落とされてしまった、ということもよくあること。
・ガクチカで書くこと、話すことがない
∟自分では大したことがないと思っていても、他人から見ると実はすごいことかもしれません。自分ひとりで考え込むのではなく、友達や家族に聞いてみるのもおすすめです。
・知らない番号からの電話が増える
∟基本的に社会人の連絡ツールは電話です。電話の受け答えによって面接官に与える印象も変わってくるため、事前に準備しておきましょう。もしかかってきた電話に出れなくても必ず折り返しましょう。企業からの電話と分かっていながら知らないふりはNGです。どこからの連絡なのか不安な場合は電話番号を検索すると安心ですね。
当日
・当日になって行くのが面倒になる
∟やらない後悔よりやる後悔のほうがよいです。ドタキャンは自分の評価を落とすだけでなく、大学の評判を落とすことにもつながりかねません。いざ行ってみると様々な出会いがあり、きっと行ってよかったと思うはずです。
・適性検査の結果が気になる
∟テストセンターなどで受けた結果を自分で知ることはできません。手応えで判断するしかないため難しいところもありますが、事前に模試を問いて採点しているとなんとなくの感覚は掴めるでしょう。
・面接官の『何でも聞いてください』が難しい
∟面接の最後に逆質問として『何でも聞いてください』と言われることが多くあります。しかし、そのままの意味で受け取って福利厚生や残業時間など条件面ばかり聞いてしまうとマイナス印象になりかねません。志望度や意欲をアピールできる質問をしましょう。
・質問に答えているうちに質問内容が分からなくなってしまう
∟結論から話すことを意識しましょう。分からなくなってしまった場合は、正直に伝えてもう一度質問を教えてもらうことも1つの手です。
・会場に早く着きすぎてしまった、遅刻してしまった
∟面接や説明会の会場は初めて行く場所がほとんど。余裕を持って向かって早く着きすぎてしまったり、迷って遅刻してしまったりすることも。余裕をもって到着し、少し離れたところにあるカフェなどで時間をつぶすと良いでしょう。最寄りのコンビニなどは社員が利用する可能性もあるので気を付けましょう。万が一遅刻してしまう場合は、遅れると分かった時点ですぐに電話で連絡しましょう。
メンタル
・ネットの情報に左右されがち
∟情報の取捨選択や信憑性の判断をしっかりしましょう。気になる情報はスポナビスタッフに聞いてみてください!
・周りの就活生に萎縮してしまう
∟インターンシップや面接などで優秀な就活生に出会ったり、積極的に就活に取り組んでいる友達の話を聞いたときに、自分の現状と比較して萎縮しそうになるかもしれません。そんな時は、「自分も頑張ろう!」と考えてモチベーションアップに繋げましょう!
・1社内定をもらうと就活を終えたくなる
∟就活は長期戦であるためモチベーションを保つことはかなり難しい問題です。そんななかで苦労してやっと獲得した内定。すぐに就活を終えたくなる気持ちも分かりますが、他に選考が残っていたり志望度が高い企業がある場合は、最後までやりきりましょう。後悔のない就活にしましょう。
▽まとめ
全てのあるあるが皆さんの身に起こるわけではありませんが、先輩の失敗談や経験談をもとに準備と対策を徹底して就活に臨みましょう!