担当スタッフと何度も面談!大手メガバンクに内定獲得した先輩の就活とは?

今回はコチラの学生さんにご協力いただき、
インタビューを行いました!
担当スタッフと何回も面談をして就活を進め、大手メガバンクに内定を獲得した先輩のお話です!

【インターン】
周りに刺激を受けた

スポナビ南野:スポナビの南野と申します!本日はお時間いただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします!

Aさん:よろしくお願いします!

スポナビ南野:では早速インタビューに入っていきたいと思います。まずはインターンについてお伺いしていきますが、夏冬合わせてインターンは何社参加しましたか?

Aさん:たぶん10~15社くらいです。
夏に5~7社はスポナビの合説で見つけた企業や加納さんに紹介してもらった企業のインターンとかに5~8社受けたかなと思います。

スポナビ南野:インターンに参加しようと思ったきっかけはありますか?

Aさん:一番最初のきっかけは、3年生の前半がコロナで部活がなくなって8月頃までやることがなかったので、今のうちだなと思って始めました。
夏のインターンを通して、他の就活生ってもっと考えてやってるんだなと知ったのと、同期も結構インターン頑張ってたので自分も頑張らないと置いていかれるな、っていう焦りから、9月10月は就活に取り組んでいました。

スポナビ南野:周りに刺激を受けたインターンだったんですね!ちなみに、参加したインターンはどのような内容でしたか?

Aさん:企業によって色々でしたが、印象的なインターンだと、スポナビ経由で受けた専門メーカーの企業です。普通のインターンって課題解決するグループワークや定番化したケース面接が多いイメージだったのですが、その企業は業務体験や生産計画を最適化する方法を考えるインターンだったので、記憶に残っています。

スポナビ南野:企業によって色々とのことでしたが、参加するインターンはどのように決めていましたか?

Aさん:僕は金融業界をメインで見つつ、その他の企業もチラチラ受けていた感じです。金融業界を見始めた時は、経済学部なので経済や金融系だと学んできたことを活かせるかなというくらいの気持ちでした。そして夏のインターンが、選考や抽選で受かったのが金融ばかりで。金融業界のインターンに参加し、お話を聞いてやっぱり面白いなと思えたので、そのまま金融に絞って就活を進めていきました。

【本選考】
軸は幅広い成長ができるか

スポナビ南野:続いては、本選考に関してお伺いします!何社くらいエントリーしましたか?

Aさん15社くらいだと思います。
金融以外もスポナビで紹介してもらった企業もありました。プラントエンジニアの企業などもありました。

スポナビ南野:エントリーで重視した点や就活の軸はありましたか?

Aさん:そうですね、最初に聞いた時に『面白いな』と思えるかどうかを重視していました。就活の軸としては、成長できるかどうかという視点を持っていて、1つに特化した成長ではなく幅広い経験ができる成長、引き出しの中にたくさん物を備えられるような成長、武器をたくさん身に付けられるような成長ができる企業を受けていました。

スポナビ南野:最終的には、何社内定をもらいましたか?

Aさん3社です。

スポナビ南野:おめでとうございます!
3社の中からどの会社に承諾しましたか?その理由も教えてください!

Aさん:内定承諾したのは、大手メガバンクA社です。3社のうち2社でかなり悩みました。大手メガバンクA社と大手メガバンクB社なんですけど。僕は成長したいという軸を持っていたので、自分って今までどういう風に成長してきたのかな?っていうのを考えてみました。そしたら、周りに刺激されて成長するタイプだなって気づいて。大手メガバンクB社は、組織としての成功を重視する印象だったので、僕はさぼってしまいそうだなと思いました。大手メガバンクA社は、個人個人が自己研鑽を頑張っていて成長したい人が多く共に切磋琢磨している印象なので、こっちのほうが僕はさぼらずに頑張れそうだなと思ったので、大手メガバンクA社にしました。

【スポナビ】
辛い時に支えになった面談

スポナビ南野:次は、スポナビについて質問していきます。そもそもスポナビを知ったきっかけやエピソードがあれば教えてください!

Aさん夏のインターンで出会った同じ大学の体育会の子がスポナビを利用していて、その子から加納さんを紹介してもらったのがきっかけです。

スポナビ南野:実際にどのようなサービスを利用されましたか?

Aさん面談を一番使わせていただきました。他には合同就職説明会や、国公立学生向けのマッチングイベントなども参加させていただきました。

スポナビ南野:様々なタイプのイベントに参加していただいたみたいですが、良かった点悪かった点など正直な感想を教えていただきたいです!

Aさん:良かった点は、体育会向けのイベントだったので、企業さんからも「体育会学生の~というポイントを評価しているから、積極的にアピールしてね」と教えてもらえて助かりました。あとは時期的に対面でのイベントが少なかったので、対面で開催してもらえたのもありがたかったです。対面開催はスポナビくらいだったので、本当に貴重でした。強いて悪かった点をあげると、会場内のどこにどの企業があるのか分かりにくかったです。そこまで気になることでもなかったですが!

スポナビ南野:ありがとうございます!マップや資料も工夫させていただきます!
イベント以外だと面談をよく利用されていたとのことですが、加納との面談で思い出に残っていることはありますか?

Aさん:最後落ちてしまったのですが、プラントエンジニアの企業を受けた時のことが印象に残っています。
6月の就活大詰めくらいの時で、大手メガバンクの内定承諾期限が、プラントエンジニアの最終選考よりも先にきそうってなって。かなり悩んで精神的にも参っていました。その時に面談で加納さんに助けてもらいました。大手メガバンクにはこういう風に説明して誠意を伝えようというアドバイスと、プラントエンジニアの選考対策をしてもらいました。結局、僕が面接でてんぱっちゃって落ちてしまいましたが・・・。その時期にすごくサポートしてもらいました。
あとは企業をたくさん紹介してもらったり、一緒に自己分析をやってもらったりしたのも、大きかったです。加納さんと話すことで、自分がもっていない視点で切り込んだアドバイスをもらったり、次はどういうことをしようとか、どっちに進めばいいかといった方向性も示して導いてくださったりしたので、僕も就活をやりやすかったですし、加納さんと面談すると就活が進むなっていう感覚がありました。
良い時にもっといこうぜ、頑張ろうぜ、という声かけをしてくれるだけじゃなくて、きつい時に支えてもらったり寄り添ったアドバイスがもらえたり、上手くいかない時にここがダメだったと指摘してもらえたのも、ありがたかったです。あとは、めっちゃ喋りやすかったです!

【ガクチカ自己PR】
チームと個人の目標

スポナビ南野:ガクチカと自己PRについては、どんなことを中心に書いていましたか?

Aさん:ガクチカは、部活動のことがメインでした。東海リーグの2部校に所属しているのですが、大学時代に1回は1部校の選手に勝ちたいという目標を作って練習していた話をしていました。あとは、部全体の目標として、2部で優勝して1部に上がるためにどうすればいいのか考えて行動して話ですね。
自己PRは、苦手だったんですけど、、、何を話していたかな。ちょっとあやふやなんですけど、加納さん、僕何を話してましたっけ?

スポナビ加納論理思考力とかだったかな?チームで何かする系だったと思います。強くて上にいる選手だけじゃなく、下にいる選手も取りこぼさずチームとして成長したい的な。そのための緩衝材になりたい、周りも巻き込みながら部として目標達成したい、という感じだったと思います!

Aさん:あー!そうですそうです!ありがとうございます!!

スポナビ南野:さすが担当スタッフ、よく覚えていますね!では、その自己PRやガクチカを生み出すために自己分析にも取り組んだかと思いますが、苦労したことや大変だったことはありますか?

Aさん:最初は何をやればいいのか分からなくて大変でした。自己分析って聞いてもピンとこなくて、とりあえず自分史書いてみたけど、じゃあそこからどうすればいいのか分からないし、モチベーショングラフも同じく。色々やってみても活かし方が分からなくて、そもそも何のために自己分析をするのかも分かっていませんでした。自己分析に対して浅い理解だったので、この先何すればいいのか分からなくて苦労しました。

スポナビ南野:明確な答えがないので自己分析って、難しいですよね。皆も苦労するポイントだと思いますが、どのように乗り越えましたか?

Aさん:加納さんとの面談が一番多かったのですが、人と話すことで乗り越えました。こういう風に自己分析したんだけどどう思う?みたいなことを聞いていました。加納さんには「自己分析で自分史とモチベーショングラフ書いてみて、共通点はここだと思うんですけど、どう思いますか?」って聞いたり。人と話すのが、特に加納さんと話すのが、大事でした。自分の考えや視野には限界があるので、人と話すことで広げるという意識でした。加納さんとの面談では、伝え方に関するアドバイスももらって「こういう伝え方のほうがAさんの良さが伝わりやすいよ!」など教えてもらえたのもありがたかったです!

【振り返り】
人との関わり、情報共有

スポナビ南野:就活全般についても聞いていきたいと思いますが、就職活動自体はいつ頃から始められましたか?

Aさん3年生の4月くらいでした。

スポナビ南野:4月から始めて就活全体を通して一番大変だったことを教えてください!

Aさん:時期によって大変だったことは色々あります。最初はコロナで他の就活生と連絡が取れなかったので、自分がいまどんな状況なのか進んでいるのか遅れているのか分からず、不安になっていました。それに情報が入ってこなかったので、後からわかったのですが、周りに比べて自分はインターンに参加した社数が少なかったです。
本当に就活情報が入ってこないことに苦労しました。人と話せないので自分を客観視できなかったのも大変でした。

スポナビ南野:難しいところですよね。
情報が入ってこないという状況を、どのように打破されましたか?

Aさん:特別これといった工夫はできていませんでしたが、人と関われる機会がゼロじゃないので、その少ない機会を大事にしていました。自分と同じく就活に困っている友達に声をかけて集まったり、就活関係なくとりあえずZOOMで集まることも多かったです。加納さんと会ってからは情報も入ってくるようになりましたし、教えてもらった合説とか情報を取れそうなものには積極的に行っていました。

スポナビ南野:ちなみに、Aさんは週3日の練習に加え自主練習も行っていたということでしたが、どのように部活動と就活を両立していましたか?

Aさん:自分が所属する部活は少し特殊で、練習時間がすごく長くて遅くまでやっているんです。夜の20時くらいまでやっていました。就活の予定は18時頃には終わるので、終わってから練習に参加していました。
もうひとつは、就活の予定であれば練習を休んでもいいというルールでした。なので対面のイベントは練習より優先したり、オンラインでも家でしっかり準備して受けたほうが良さそうなものは練習を休んだりしていました。その分は自主練習でカバーしていました。でも、時間の融通が効く部活だったのでそこまで苦労はしませんでしたね。

【後輩へのメッセージ】
体育会学生こそ自己分析

スポナビ南野:では最後の質問です。後輩のみなさんへのメッセージをお願いします!

Aさん特に体育会学生は自己分析が大事だと思います。
時間がない中で他の就活生みたいに自己分析も企業研究も完璧にやって、この企業はチームワークを重視しているからチームワークに特化した面を見せる、この企業は個の力や論理思考力が問われるからそのエピソードを見せるみたいな、そういった完璧な就活って時間がないと難しいと思います。
ですので、自己分析をしっかりやって「これだけ準備したんだから、自分のことを採用したくない企業はいないはず!」くらい自信を持てるまで準備をしたほうがいいと思います。自己分析ができてなければスタートにも立てないので、そこは時間かけてやってほしいです。自己分析をやったうえで自分に合うなと思う企業に絞って受けていくと、納得のいく就活ができると思います。

 



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