早期内定がほしいと思っている学生さんも多いのではないでしょうか？
しかし、体育会学生は練習や大会などで忙しく、
なかなか就職活動に割ける時間は少ないのが現状だと思います。
そのなかでもどうすれば体育会学生が早期内定を獲得できるのか、その方法をご紹介します！
▼早期内定とは
早期内定とは、大学4年生の6月より前に内定を獲得することを指します。そのための選考を早期選考と言い、大学3年生の3月より前に始まっています。
外資系コンサル・ベンチャーなどは比較的早期に内定を出します。それ以外にも、早期内定を出す企業は意外と多くあるため、すでに内定を持っている学生も少なくありません。
▼準備と対策
早期内定のためには、様々な準備と対策が必要です。
☑早期内定に積極的な企業を見つける
☑特別選考オファーをもらう
☑自己分析で自分の性格や強み、弱みを理解する
☑GD（グループディスカッション）対策・面接対策
☑説得力・納得力のある志望動機を作り上げる
☑OBOG訪問で企業の内側を知る
☑インターンシップで仕事を理解する
これらの準備を徹底するためには、多くの情報収集と早期から積極的に行動することが重要です。
しかし、上記全てに取り組もうとすると、どうしても時間が足りない。。。
そんな体育会学生のためにおすすめの方法がコチラ⇩
▼おすすめ
｜インターンシップ
早期内定を狙う手段で最もメジャーなのが、インターンシップです。
インターンシップに参加した学生のみが受けられる早期選考があり、そこから内定を獲得することができます。
また、インターンシップにおいて積極的に行動し熱意をアピールしたり、自分の強みやスキルを発揮したりすることで、特別オファーを受けられることもあります。ある程度志望度の高いインターンシップに絞って受けることで、狙いを定めて早期内定に近づくことができます。
オンラインセミナーや説明会では伝えづらい部分も、インターンシップであればある程度まとまった時間があるため、アピールが可能です。1回のインターンシップで上手く自分をアピールしましょう！
事前に企業研究をしておくと、企業の求める人物像に合わせて自己PRができますね。企業側からすると質問の多さは高評価なので、いくつか聞きたいことを準備しておくといいでしょう。
｜就活準備イベント
インターンシップの次に便利なのが、就活準備イベントです。
3月より前に就活準備イベントに参加する企業は、早期選考を準備していることが多いです。早期選考でなくても、書類選考のスキップなど特別ルートを準備しているところがほとんどです。
早期選考を実施している企業について、1社あたり20~30分で話を聞くことができるため、効率良く興味のある企業を見つけることができます。
直接話を聞くことでリアルな情報を知ることができるためより志望度の高い企業に絞って受けることができます。また、偶然の出会いもあり、今まで知らなかった業界について知れたり、志望度が高い企業が見つかったりすることも！
ナビサイトを見ても、興味のある企業やインターンシップを見つけることが難しい場合は、就活イベントに参加してみましょう。
｜OBOG訪問
業界や職種によっては、OBOG訪問から早期選考を狙うこともできます。
OBOG訪問では実際にその企業の社員と話すため、熱意や人柄をアピールして好印象を与えることができれば、上司に報告が行き早期選考の案内が来ることがあります。
インターンシップとは違いOBOG訪問で具体的なスキルをアピールすることは難しいですが、未経験の学生を採用する新卒採用は基本的に人物像や人柄で判断するため、自分の考え方や長所、取り組んできたことなどを伝えてアピールしましょう。
OBOG訪問のやり方は、「社会人の先輩に話を聞く」「就職課に行って卒業生を紹介してもらう」「直接興味のある企業に連絡する」などがあります。1対1ではなく、複数人が参加可能なオンラインOBOG訪問会もあります。直接的な繋がりがなくても予約制で参加可能なので、働くイメージをつけることを目的に参加するといいでしょう。
スポナビが実施しているオンラインOBOG訪問会はLINE公式アカウントから予約可能です！
｜エージェント
知らない人もいるかもしれませんが、就職エージェントの利用は早期内定のためにかなり有効な手段です。
早期選考を実施している企業の紹介から、選考対策や選考のフィードバックまで行ってくれます。自己分析で見つけた自分のやりたいことや就活の軸を伝えるだけで、マッチする企業を探してくれます。
やりたいことや就活の軸が分からなくても大丈夫です。自己分析からお手伝いしてくれるため、一緒にやりたいことを見つけ、内定までサポートしてもらえます。
とにかく早期内定がほしいけれどまだ何も始められていない、という方は、一度相談してみることをおすすめします。
