今回はコチラの学生さんにご協力いただき、インタビューを行いました!取り組むべきことを明確にしたことで、内定を獲得した先輩のお話です!
インターン:やりたいこと、行きたい会社との出会い
スポナビ南野:スポナビの南野と申します!本日はお時間いただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします!
Aさん:よろしくお願いします!
スポナビ南野:では早速インタビューに入っていきたいと思います。まずはインターンについてお伺いしていきますが、何社参加しましたか?
Aさん:会社に行って長期間とかは受けたことなくて、オンラインで丸一日とかは3社くらい受けました。行きたい業界や会社の対面インターンを見つけられなかったので。
スポナビ南野:印象的だったインターンはありますか?
Aさん:ブライダル業界に絞って受けていたのですが、実際にブライダルプランナーとしてカウンセリングなどの模擬体験をする仕事体験型が多くて、それを早いうちに経験できたので、自分のやりたいことや志望業界が決まりました。そのおかげで積極的に就職活動を続けられたので、実際の仕事内容を体験できたのは大きかったと思います。
本選考:憧れや夢だけではなく、冷静な判断も必要
スポナビ南野:就活全般についても聞いていきたいと思いますが、就活自体はいつ頃から始められましたか?
Aさん:3年生の9月頃からインターン参加や自己分析などに取り組んでいましたが、本格的に真面目に取り組み始めたのは、年明けの1月くらいからですね。
スポナビ南野:Aさんは北海道の大学ですが、勤務地の希望はありましたか?
Aさん:キャビンアテンダントやウェディングプランナーになるためには北海道を出たほうが学べることが多いだろうと考えたので、東京に挑戦したいと思っていました。
スポナビ南野:北海道にいながら東京の企業を受けることは、大変ではありませんでしたか?
Aさん:オンライン面接が多く、終盤の部長面接あたりから東京に行くくらいだったので、そんなに大変ではありませんでした。ただ、内定が決まってから研修や交流会などで東京に呼ばれる機会が多くて大変でした。
スポナビ南野:選考においては、何社くらいエントリーしましたか?
Aさん:10〜12社くらいです。
スポナビ南野:エントリー先はどのように選んでいましたか?
Aさん:基本的にブライダル業界の中で行きたい会社を受けたのと、途中からブライダルだけだと不安になったので希望条件に合う他の業界の会社をいくつかスポナビの伊瀬さんに教えてもらいました。ブライダル以外は2、3社です。
スポナビ南野:ブライダル業界に惹かれたきっかけはありますか?
Aさん:もともと航空業界志望で中学生の頃からキャビンアテンダントになりたかったのですが、コロナによって採用がなくなってしまって。華やかな業界とかなんとなく似てる業界を見始めたのがきっかけで、9月にブライダル業界のインターンに参加して、ウェディングプランナーという仕事がとにかく自分に向いているなと感じて、憧れも抱きました。そこからブライダル業界に絞って突き進みました。
スポナビ南野:コロナによって採用状況も大きく変わり大変でしたよね。その中で内定は何社獲得されましたか?
Aさん:ブライダルは1社です。それともう1社あるので、合計2社です。
スポナビ南野:おめでとうございます!その2社のうちどちらに承諾するかは、かなり悩みましたか?悩んで結論を出した際の決め手も教えてください!
Aさん:実は、こんなにブライダル業界志望と言ってきたのですが、承諾先はブライダルではないんです。笑
承諾先はスポナビの伊瀬さんに教えてもらった広告業界の会社です。そこに決めた理由は2つあります。1つは、内定もらう前まではブライダルプランナーになりたい気持ちと憧れる気持ちだけでマイナス面は見ていなかったのですが、いざ内定をもらったときにウェディングプランナーの大変なところやマイナス面と向き合って、考え直しました。自分の友達や大切な人の結婚式を想像して憧れた仕事だったけれど、この業界で働くとなると友人の結婚式に行ける回数は少なくなるよなぁ、と。そうすると福利厚生の良い安定した仕事も気になってきました。
もう1つは、ウェディングプランナーとして働くとそれに夢中になってしまって、キャビンアテンダントになれる機会やチャンスが回ってきたときに挑戦する気持ちがなくなってしまいそうだと思ったからです。内定承諾先をすぐ辞めるとか転職ありきで考えているわけではないのですが、土日休みでプライベートの時間も確保できてメリハリをつけて働けるので、いつかキャビンアテンダントになれるチャンスが巡ってきたときに挑戦する準備もできると考えました。一生ウェディングプランナーでいるか、キャビンアテンダントになりたい気持ちを持ち続けるかを天秤にかけて、決断しました。
スポナビ:電話で言ってくれた「おめでとう!」
スポナビ南野:次は、スポナビについて質問していきます。そもそもスポナビを知ったきっかけやエピソードがあれば教えてください!
Aさん:大学1年生の頃に2学年の先輩方がスポナビ使っていてスポナビや就活の話を聞いていたので、もともと知ってはいました。そして3年生になった時に、1学年上の先輩からグループラインでスポナビのお話が回ってきたので、登録しました。
スポナビ南野:実際に利用して良かったサービスはありますか?
Aさん:伊瀬さんに紹介してもらった会社に就職するのですが、スポナビに登録していなかったらきっと天秤にかけることもなくブライダル業界1本で突っ走って決めていたと思います。他の業界を知らずにウェディングプランナーになってしまったら、どこかで就職活動の幅を広げておけば良かった、と後悔していたと思います。ただ、自分で他の業界や興味のない会社を調べることへの面倒さがあったので、伊瀬さんに相談して、いろいろ教えてもらえて助かりました。一番ありがたかったのは、自分が知らない業界や会社を詳しく分かりやすく教えていただけたことですね。
スポナビ南野:担当スタッフとの思い出や印象に残っているエピソードはありますか?
Aさん:内定をいただいたことをLINEで連絡したら、すぐに電話で「おめでとう」と言ってくれたことです。何度も面談してもらい、サポートしてもらったことももちろん思い出ですが、LINEで「おめでとう!」くらいかなと思ってたところに、すぐに電話で連絡をくれたのが嬉しかったです。あとは、前職がブライダル業界のスポナビスタッフを紹介してくれたり、私の夢ややりたいことをすごく応援してくれたのが嬉しかったです。
スポナビ南野:伊瀬さんは、ブライダル業界を見ているAさんに対して他の業界もお伝えしていたとのことですが、どのような基準で紹介していましたか?
スポナビ伊瀨:面談を進めていく中で、憧れや夢のほうに走っていたので少し心配でした。ただ、本人もどこかしら不安を抱えている、もやもやしている様子でした。なので、コロナによってキャビンアテンダントの採用がなくなってしまったけれど、そういった影響を受けづらい業界もあることや違う視点で企業探しをする大切さの話もしていましたね。彼女のポテンシャルとしては、人を喜ばせたり、そのために何かする働きかける力がすごいなという印象だったので、その強みを活かせるような会社を紹介していました。
ガクチカ自己PR:北海道イチのポジティブ!
スポナビ南野:ガクチカと自己PRについては、どんなことを中心にアピールしていましたか?
Aさん:自己PRは、自分がポジティブなことを伝えていました。北海道イチポジティブです!誰にも負けません!みたいな。きっかけは、高校時代の部活動です。英語の部活だったんですけど、プレゼンやスピーチの大会に出るきっかけを、顧問の先生から「自分の成長に繋げるために参加してみなよ」と言われて、結果だめだったけど、挑戦したことが自分の成長に繋がりました。審査員からも挑戦した姿勢をほめてもらえました。挑戦することで失敗や困難ももちろんあるけど、それを乗り越えたときの自分の成長具合がすごく楽しみでワクワクする気持ちになったので、そこで「あ、自分ってポジティブだな!」と思いました。この挑戦をきっかけにポジティブになれたし、自分自身のポジティブさに気づくことができました。この経験をもとに、自分は何事にも挑戦する姿勢をもったポジティブな人間ですと伝えてました。
後輩へのメッセージ:自分に自信をもって
スポナビ南野:では最後の質問です。後輩のみなさんへのメッセージをお願いします!
Aさん:私はわりと楽しく就活に取り組めたと思っているのですが、なぜ楽しく就活をできたかというと、嘘なく自分のことを伝えていたからです。自分の良いところをアピールして、合格したり面接官にほめてもらったりしていたので、素直に嬉しかったですし自信に繋がっていました。面接はどうしても緊張するだろうけど、自信をもって自分のことを伝えていってほしいです。頑張ってください!
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