スポ丸からワンポイントアドバイス
★質問の意図を読み取ろう！
（複数質問の場合）
今回のESでは、①大学時代に力を入れたエピソード②その中でも最も力を入れたエピソードという流れになっています。それぞれ文字数制限もあり①は特に文字数が150文字と少ないことから、①の質問においては複数エピソードを簡潔に列挙すればいいということが分かります。②の質問において、①で挙げたエピソードの中から1つ選択して具体的に説明すればOKです。
この学生さんは、①で3つのエピソードを列挙し、②で1つ目のエピソードを具体的に説明しています。質問の流れと意図を読み取った回答ができています◎
NG例としては、「①で1つのエピソードについて具体的に説明する。②で他のエピソードまたは①と同じエピソードについて具体的に説明する。」という書き方です。
ES全体の質問の流れを見て、1つ1つの質問で答えるべき内容を見極めましょう！
★個人とチーム、両面の取り組みを
アピールできている
②の質問に対して、個人で取り組んだこととチームとして取り組んだことの2つの視点から具体的な取り組み内容を記載しています。個人の取り組みは、仕事において自己成長や個人の成果に繋がるイメージを与えることができます。チームとしての取り組みは、仕事において組織貢献や仲間を巻き込む力に繋がるイメージを与えることができます。
文字数制限があると個人とチーム両面の取り組みを記載することが難しいかもしれません。その場合は、企業が求める人物像により当てはまる方を選択しましょう。また、どちらかの取り組みしかないと思う人もいるかもしれません。その場合は、個人での取り組みがチームにどのように貢献したか考えることで、同じ取り組みでもチームとしての取り組みとして伝えることができます。逆も同じです。
（ガクチカに関する添削アドバイスはこちら！）
https://know-how.sponavi.com/entrysheet-2/1251/
https://know-how.sponavi.com/entrysheet-2/1224/
