自己分析のファーストステップとしておすすめの『自分史』
フォーマットも用意しているので、早速取り組んでみましょう！
目次
自分史とは
自分史とは、自分のこれまでの人生を振り返るものです。
生まれてから今日までどんな出来事があったのか、
どんな人と関わってきたのか、
どんな考えや性格の変化があったのか、などをまとめてみましょう！
自分史の作成は、自分の人生を時系列順に整理し文章化していく作業で、自己分析の材料集めをするようなイメージです。
目的
『何のために自分史を作るの？何にどう役立つの？』という疑問を持つ方もいるでしょう。
自分史作成の目的は、”自分の過去を振り返るため”です。
自分史を作って自分の過去の経験を振り返ることで、
自分の行動パターンや自分が大事にしている価値観を言葉に直して表現できるようになります。
自分の行動パターンや価値観をわかりやすく話せるようになれば、面接で自分をうまくアピールすることができます。
企業選びの際も、企業の考えや働き方が自分の価値観に合っているか判断できます。
また、就活を進める中で指針となる就活の軸も自分史から見つけられます。
やってみよう
目的が理解できたら、早速取り組んでみましょう！
①表を使って過去の経験を書き出す
②経験に加えて、その時の感情や考えを付け加える
③なぜその感情になったのか、なぜそう考えたのかを書き出す
＼ おすすめ ／
・ExcelやWordで作成すると、後から項目を追加できて便利！
・③の深堀が難しい人は、個別面談でスポナビスタッフにお願いしてみよう！
| なぜその大学を選んだ？ | |
| 受験・浪人時代に大変だったことは？ | |
| 他に行きたかった大学は？ | |
| 大学での一番の思い出は？ | |
| 大学で一番つらかったことは？ | |
| 大学では何の勉強をしている？ | |
| 大学の部活動での役割は？ | |
| アルバイトで頑張っていることは？ | |
| 人生のターニングポイントは？ | |
| 価値観が変わったと思う瞬間は？ | |
| 人生で一番大きな挫折は？ |
まとめ
自分史の作成方法はわかりましたか？
思い出しやすい大学時代から取り組むとスムーズに進められます！
より突き詰めたい人は項目を増やしていきましょう！
自分史作成は時間がかかるので1日では完成できません。
しかし、筆記用具かパソコンがあればどこでもできるので、
時間を見つけてコツコツ取り組んでいきましょう！
