自己分析2つ目は『モチベーショングラフ』
今までの約20年間どのような人生でしたか?
順風満帆だった人もいれば、波乱万丈な人生を歩んできた人もいるでしょう。
今回は、自分の人生をモチベーションに着目して振り返ってみましょう!
目次
▼モチベーショングラフとは
モチベーショングラフとは、今までの人生のモチベーションを縦軸にとり、グラフに落とし込むものです。自分史の表で思い出した自身の経験や、強烈に記憶に残っている経験を思い出しながら、その時自分はどう思っていたのかを思い出しながら作成していきましょう!
▼目的
モチベーショングラフを作る目的は、自分のモチベーションの源泉を知るためです!どんなときにモチベーションが上がり頑張ることができるのか、どんなときにモチベーションが下がってしまうのか、挫折した時にどのように乗り越えてきたのか、などからモチベーションの源泉が見えてきます。
そしてモチベーショングラフを作成することで得られるメリットはこちら!
\ メリット /
①モチベーションの源泉が分かる
②実体験を元にした自己PRができる
→モチベーショングラフに書き込んだ経験とその時の感情をもとに、ありきたりな自己PRではなく、自分だけの自己PRになる!
③自分の特性に合った企業選びができる
→モチベーションが上下から自分の思考の癖を見つけ、そこに合った企業を探すことで高いモチベーションで仕事に取り組める!
▼やってみよう
モチベーショングラフの作成に取り組みましょう!
【STEP1】
縦軸にモチベーション・横軸に年齢を設定して、モチベーション曲線を書く
※年齢は覚えているところからでOK
※モチベーショングラフは曲線でも折れ線でもOK
【STEP2】
モチベーションが髙い、低い部分の出来事を具体的に書き込む
※できるだけ詳細に書きましょう!
✕:最後の大会で優勝
〇:最後の大会で、途中出場だったがゴールを決めて優勝することができた。もうやめたいと思った時期もあったが最後まで諦めないことの大切さを学んだ
【STEP3】
それぞれのできごとが起こったときの、気持ちや考えを書き込む
※なぜそう感じたのか、なぜそう考えたのかも詳細に書きましょう!
✕:努力が報われて嬉しかった
〇:ケガして苦しい時期が長く、目に見えない努力もたくさんやってきて、その努力が報われて周りにも認められたから、嬉しかった
【STEP4】
モチベーショングラフ全体に共通する思考の特徴を分析する
※できごとではなく、その時感じた気持ちや考えの共通点を探そう!
【STEP5】
どんなときに頑張ることができるのか、どんなことにやりがいを感じるのかを言語化する
※自分だけの実体験をもとに自分の言葉で言語化しよう!
▼まとめ
モチベーショングラフは作成できましたか?
全体の言語化をするSTEP5は少し難しいかもしれません。就活を終えた先輩やスポナビスタッフにも相談しながら、モチベーショングラフを作成してみましょう!
グラフ自体書けない…
STEP5の言語化が難しい…
など悩んでいる方は、進捗に合わせて面談で作成可能です!お気軽にご相談ください!