【体育会の強み】体育会の経験を就活に活かすコツ!

大学で体育会に入っていると就活で有利という噂。
みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

実際に、体育会に所属し経験してきたことをうまくアピールできれば、就活では有利に働きます。
しかし、体育会学生だからこそ部活動と就活の両立が難しかったり、準備不足で逆に不利になってしまったりもします。

体育会だから有利、というわけではありません。
体育会で経験したことを就活に活かせるかどうかが重要です。

今回は『体育会が評価されているポイントを理解し、体育会の経験を就活に活かす方法』を学んでいきましょう!

▼体育会が評価されているポイント

体育会が就活で有利と言われる理由の一つは、企業が求める人物像と非常にマッチしているからです。
部活動という組織の中で、先輩・後輩・監督・OBOGなど様々な年齢や立場の人と接しているため、コミュニケーション能力を身に付けている学生が多くいます。
企業も組織であり社内外で人と関わることが多い。

そこでコミュニケーション能力を求めているため、体育会学生の強みと企業の求めるものがマッチするポイントになっています。
その他も、勝つために自分で目標設定をし行動に移す【行動力・実行力】と『主体性・チャレンジ精神』、
集団競技はもちろん個人競技においても部活動という組織で活動する【チームワーク】と『協調性』などがあります。

▼体育会学生の課題

では、なぜ一部の体育会学生は就活で苦戦するのでしょうか?
部活動が忙しく就活のスタートが遅れてしまった、エントリーシートの提出が間に合わなかった、など時間的な制限があることもひとつ。
しかし最大の理由は、『自分がやってきたことを言語化できていない』ことです。

部活動を通して努力してきたことや立派な成績を残していたとしても、
それまでの過程を伝えられなかったり、そもそも周りも部活動生が多くコミュニティが狭いため
自分がやってきたことの素晴らしさやアピールできるポイントに気づいていなかったりします。

この言語化ができない結果、自分の価値に気づけず、企業にもうまくアピールできず、就活に苦戦してしまうのです。

▼体育会を最大限に活かす方法

先にお話ししたように企業に求められる素質を持っているため、
『自己分析』と『言語化』ができれば、体育会での経験を強みにすることができます。
この2つは別物ではなく繋がっています。

力を入れて取り組んできたことを自己分析によって書き出し、相手に伝わりやすい言葉で言語化していきます。

『自己分析』においては、大学生活の部活動を振り返っていきましょう。
ここで重要になるのは、企業が評価するポイントは競技の結果や成績ではないということ。
企業が知りたいのは、結果ではなく目的に向かってどのような努力を行い、その過程を分析し、目的を成し遂げてきたのかということです。
部活動の経験は、壁にぶつかり辛く苦しい期間のほうが長いと思いますが、そこでどう向き合って乗り越えてきたのかというところにこそ。
あなたの価値があります。企業が知りたいのは、まさにここです。

次に『言語化』どんな目的に向かって、どのような課題があり、どのように乗り越えたのか、を書き出してみましょう。
そして誰かに話してみてください。
自分と向き合うだけでなく、アウトプットすることも重要です。
そうすることで新たな視点や気づきを得ることができます。

 

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