いくつ知っていますか?ホットワードチェック!【DX・IoT・IPO】

就職活動をするにつれて、様々なワードに出会うことがあると思います。
これまで、聞き覚えのないワードがたくさん出てきたとに、サラッと流しがちですが、今回の記事では、一度は聞いたことがあるワードの解説をしていきたいと思います。

DXとは?

Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略語となっています。

経済産業省はDX推進ガイドラインの中で、DXについて定義をしており「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」としています。

参考https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx_guideline.pdf

この定義を見ると、ITツールやシステムを導入して業務効率化することが、DXなのかな?と思うかもしれませんが、実は、IT化をすることだけがDXではありません。
IT化は、これまで紙で管理していた書類を、WEBで管理するようになるなど、これまでと同じやり方を維持しながら、効率化のためにデジタル技術を活用することを表します。

それでは、DXとはなにか?
DXとは、これまでと同じやり方の一部業務を効率化することではなく、その作業の流れ自体・ビジネスモデルを変化させることをDXと言われています。
「作業工数が減る」「手書きの作業が自動で入力される」などの目に見える表面上の変化だけでなく、根本的に運用が変わったり、デジタル技術を落ちいてプロセスが抜本的に変わるなど、ただ単にシステムを導入するだけでなく、会社・組織全体が大きく変わるような変化があるのが特徴となっています。

IoTとは?

Internet of Things(インターネット オブ シングス)の略語となっており、日本語に訳すと「モノのインターネット」となります。

モノのインターネット?となる方も多くいらっしゃるのではないかと思いますが、具体的な事例をお伝えすると、実は身近なところにIoT技術が活用されています。

・エアコン
・自動車
・工場 など

IoTの技術を活用することでどんなことができるのかを少し触れていきたいと思います。IoTの技術(機能)の共通点は【離れた場所にあるモノを、遠隔から監視・操作・制御できる】ことです。

例えば、外出先から家のエアコンを操作したり、録画したテレビ番組をスマホで見れたりなどもあげられます。他にも、バスや電車の運行状況を把握するためにも使われていたりもします。

IoTが活用されている主な分野は、医療や物流、製造業や農業などがあげられます。総務省が発刊している「令和元年版 情報通信書」によると、今後データ通信量は現在の約2倍になると予測されており、その中で注目されている技術の一つが5Gということなのです。

2020年代には、約450億台ものIoT機器が接続されると言われており、様々なデータが蓄積されると言われています。

IPOとは?

Initial Public Offeringの略語となっており、日本語では、新規公開株や新規上場株式と表すことがあります。
新規上場株式とは、企業が保有する株を投資家に売り出し、証券取引所に上場し、誰でも株が取引できるようにすることをIPOといいます。

IPOをすることのメリットは・・・
1)多額の資金調達が可能であること
2)知名度の向上や、信用度がアップすること
3)内部管理体制の整備
などがあげられます。

会社が成長をしていく上では、資金力は非常に重要なものの一つであり、調達の仕方は様々あります。その中でも最も知名度の高いものの一つとしてあげられるのがIPOです。

それでは、なぜIPOの知名度が高いのかをお伝えしていきます。

まず、IPOをするためには、非常に厳しい審査を通過する必要があります。コンプライアンスを遵守しているのか、財務報告を含めて内部の管理体制が構築されているのか、様々な制度が整っているのかなど審査項目がたくさん設定されています。そのすべてをクリアする必要があるため、上場をしている会社=しっかりとした体制が整っており、高い基準の条件を超えている会社=信用度が高い会社とも言えます。

IPOは、資金調達の手法の一つとして取り上げられることが主ですが、実は、それ以外にも会社としての社会からの信用や、組織体制、制度が整っていることを表す一つの指標でもあると考えてもいいかもしれません。

資金調達とは?

ナビサイトの中にも、「シリーズ○で○億円を調達しました!」などのワードを見たことがある方もいらっしゃると思います。

そもそも調達とは?シリーズってなに?なども気になると思いますので、そちらを解説していきます。

会社が成長していく上で、成長過程は大きく4つに分類をされています。▼シード(アーリー)とは?
シードとは、起業・商品のリリース前の状態となっており「こんなことできないか?」などのアイデアを元に、投資家から資金を集め、実際に作るための資金を集めていくフェーズです。アーリーとは、起業後・商品のリリース後に資金を調達するフェーズです。「こんな商品ができたのですが、今後こんな機能を作っていき、将来的には・・・」といったフェーズで、追加で資金を集め、開発を強化していくフェーズとなります。

【スポーツに例えると・・・】チームのコンセプトを決めて、チームを新規設立

▼シリーズAとは?
シリーズAは、実際に作られた商品に一定の可能性を感じており、本格的に事業をスタートをするためのフェーズです。少しずつ会社・事業としての利益が期待されますが、まだまだ安定して収益を上げることができない時期です。従業員規模も10名程度の企業も多く、勝ち筋を探しながら、サービスを販売し始めた状態です。

【スポーツに例えると・・・】コンセプトに合った人財を探しながら、チームの強化を進めていく

▼シリーズBとは?
シリーズBは、顧客獲得に目処がつき、一気に商品の拡充・拡販に動き出す段階です。このタイミングでは、一気に会社規模を拡大するフェーズになります。
人員が急拡大することも多く、この時期前後から新卒の採用を始める企業が増えてきます。もちろん、シリーズB以前から採用する企業も多くいますが、インターンシップ経由や、アルバイト経由で採用されることが多く、実際に新卒採用イベントやナビサイトに掲載される企業の多くはシリーズB以降のことが多いです。

【スポーツに例えると・・・】結果が出始め、選手のスカウトや強化だけでなく、その他の体制や施設などにも投資をしていき、さらに強化を進めている

▼シリーズCとは?
シリーズCにおいては、新規事業や規模拡大の動きを拡大させるために資金調達を行い、規模として、非常に大きな金額の調達となります。

【スポーツに例えると・・・】一つの競技で成功を成し遂げ、新しい競技にも進出ししようとしている状態

まとめ

このように、就職活動をしていく際に、様々な言葉に出会うことがあります。
今後も、様々な切り口から解説もしていきますが、ぜひ当社のスタッフとの面談や、イベントなどからも情報収集を進めてみてください!

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