自分に合った役割を見つけよう!【グループディスカッション②】

面接対策やSPIの勉強を始めている学生さんも多いのではないでしょうか?

今回は選考序盤に取り入れられることが多く、ここの選考突破が内定へのカギとなるGD(グループディスカッション)について解説します!

GDの意義

そもそもどうして選考の中で、GD(グループディスカッション)を取り入れているのでしょうか?

【一度に多くの学生を選考することができる】
【チームの中での振る舞いを見ることができる】

人気企業の倍率は400~500倍ともいわれています。それだけ多くの応募者全員と個別面接を実施しようとすると、時間も人も足りません。そのため、序盤の選考ステップでは一度に多くの学生を選考できる形式を取り入れ、選考が進むにつれてより少人数でその学生について深堀していく、という効率を重視した流れを取ることが一般的です。

また、会社は組織です。年齢や環境、立場の異なる人が集まっています。入社後はそのような様々な人とコミュニケーションを取りながらチームとして働きます。GD(グループディスカッション)では、チームの中での振る舞いを見ることができる有効な選考形式として、広く取り入れられています。

このような理由から多くの企業の選考でGD(グループディスカッション)が採用されています。そのため、面白い発言や印象に残る動きを意識するのではなく、選考意図を汲み取った行動が選考通過のカギと言えます。

企業が見ているポイント

GD(グループディスカッション)で企業が重視しているポイントはこちら!

①コミュニケーション能力
ここで言うコミュニケーション能力は、大学生活や部活動でのコミュニケーション能力とは少し違います。また初対面の人とすぐに打ち解けられる、誰とでも仲良くなれる、といったコミュニケーション能力でもありません。

選考で重視されるのは、性格や考え方の違う人と話し合い、答えを探すことができる能力のことです。初めて会った人と話し合う中で、自分の考えを分かりやすい言葉で伝え、理解してもらう力。そして、相手が話していることを理解する力です。話し合いの中で、自分の考えが正しいと思う場合は相手に納得してもらえるように伝える必要がありますし、相手の考えが正しいと思った場合は、それを認めて受け入れる必要があります。

②協調性
GD(グループディスカッション)において、最も重要な要素とも言えるのが、協調性です。チームで課題に取り組む選考であるため、一人で達成・解決することはできません。自分の強みと、同じチームになった人の強みを活かして、より良い議論をすることが求められます。

GD(グループディスカッション)でマイナス評価となりやすい行動は、多数決です。チーム内で意見がまとまらず、どうにかして結論を1つに決めなくてはならない場合に起こりがちな多数決。相反する意見をチーム内で理解し合い、みんなが納得した状態で結論を出せていない状態であるため、人事の評価は低くなってしまいます。

③論理的思考力
最も重要な要素とも言えるのが、論理的思考力です。スポーツにおいては、感覚やセンスで結果を出してきた人もいるかもしれませんが、仕事ではそれだとうまくいきません。「なんとなくできました!」では、再現性がないからです。どうして目標達成できたのかを自分で理解して、相手に伝え、その人もできなければ再現性があるとは言えません。

そのため、GD(グループディスカッション)においても、どうしてその考えが正しいと思うのか、良いと思うのかを、論理的に説明して相手に理解してもらう必要があります。感覚や主観ではなく、客観的に物事を捉えて、自分の意見や考えを相手が理解できるように伝える力が論理的思考力であり、重視されているポイントです。

GDの種類別対策はこちら↓
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役割

リーダー

『印象に残りやすいが、その分リスクも…』

同じチームのメンバーの意見を聞きながら、みんなが納得できる答えを導く役割です。チームをまとめ、議論を前へと進めていくリーダーシップはもちろんのこと、発言の少ない人に意見を求めたり、意見が割れた際に解決策を提示するなどといった、協調性コミュニケーション能力がアピールできます。

ただし、印象に残りやすい役割であるため、独りよがりな態度を取ってしまうと、マイナス評価になるデメリットもあります。

タイムキーパー

『時間管理で結論を導き出す、裏の立役者』

GD(グループディスカッション)では「時間内に何かしらの結論を出す」というルールがあります。実際に会社での会議においても、30分・1時間など限られた時間内で結論を出すことが求められます。そのため、時間が超過しないように管理する「タイムキーパー」が必要です。グループ全体の状況を確認しながら、議論の進め方や時間配分を考え、時間を無駄に使うことのないよう導いていきましょう。

この役割を希望する場合の必須アイテムは腕時計です。スマホや試験会場内の時計ではなく、腕時計を身に付けましょう。

書記

『+αの行動が必須』

役割の1つとして、書記があります。しかし、書記の評価はあまり高くありません。なぜかと言うと、例えば、書記の人しかメモを取ることが許されない状況はあるでしょうか?書記でなくても、メモを取っている人もいるのではないでしょうか?そう考えると書記の必要性が疑問視されてきます。

そのため、書記をやりたい人は自分のメモを全体に共有しながら進める、話し合いの方向性や意見が間違っていないか確認する、メモをもとに発表を担当する、など+αの動きが必要です。

メンバー

『実は最も重要な役割』

役割がある人だけでは議論は成り立ちません。メンバーがいて、意見交換をするからこそ結論が出ます。メンバーは、議論に積極的に参加する姿勢を見せることはもちろん、頭ごなしに人の意見を否定しない、意見を述べている人への相づちなど、全員が意見を言いやすい環境や雰囲気作りに協力することも大切です。

チームのメンバーである意識を持ち、積極的に議論に参加することで、全員でゴールへと向かって進んでいきましょう。

GDに向けて準備すること

GD(グループディスカッション)に向けて、まずは自分の得意な役割を見つけましょう!

部活内ではどんなキャラクター?ポジション?
周りからはどんな人だと言われる?

実は自分で気づいていないだけで得意な役割があるかもしれません。
本選考前にスポ勉や早期選考を活用して経験を積み、自分に最適な役割を見つけましょう!

 

 

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