オンラインでの説明会や選考に参加する際の注意点をまとめました!
ちょっとしたマナー違反が大きな減点に繋がることもあります。選考前に必ず目を通しておきましょう!
▼チェックリスト
|できるだけパソコンで参加
スマホでの参加が禁止されているというわけではありませんが、不便な点が多いためパソコンでの参加をおすすめします。スマホの場合、電話やLINEなど連絡がくる可能性があり、PCに比べると画面が小さく相手の表情を読み取りにくくなります。また、スマホスタンドがあればある程度解決できますが、固定しにくいという欠点もあります。
|ネット環境を整える
ネット環境が悪いと円滑なコミュニケーションが取れず、面接官も学生もお互いストレスを感じてしまいます。準備不足と捉えられる可能性もあります。Wi-Fiに接続しておくと安心ですが、マンションや公共施設などの共通Wi-Fiだと電波が弱い場合もあるため注意しましょう。
|背景は白、もしくはバーチャル背景を活用
生活感のある背景は控えましょう。整理整頓されていない部屋の様子や干してある洗濯物が写ってしまうと、マイナス評価に繋がってしまいます。白い壁の前か、バーチャル背景を活用するとよいです。バーチャル背景の設定は事前に確認しておきましょう。
|周りの音に注意
自宅から参加する場合は、別室の物音や外の音にも気を付けましょう。窓際だと近くを通る車や人の声が入ってしまうかもしれません。実家などでは、別室のテレビの音や話し声が入ってしまうこともあるため、面接時間は静かにしてもらうよう伝えておきましょう。LINEやその他のアプリの通知も切っておくことをおすすめします。
《 スポ丸からアドバイス 》
・イヤホンやヘッドセットの使用がおすすめ!
|適度に明るい場所
暗い場所だと顔がはっきり写らなかったり、表情が伝わりづらくなってしまったりします。明るすぎると逆光になる可能性もあるため、適度に明るい場所を探しておきましょう。スマホやパソコンに取り付けるライトもおすすめです。
|カメラの位置は目と同じ高さ
カメラの位置によって、顔の写り方は大きく変わります。カメラが下すぎると見下ろすように写ってしまいます。パソコンやカメラを置く机や自分が座る椅子の高さを調整しておきましょう。また、話すときは画面ではなく、できるだけカメラを見て話しましょう。
|上下スーツ着用
カメラに写る範囲は思っているよりも広いです。ちょっとした気の緩みが大きな命取りになるため、上下しっかりスーツを着用して、気を引き締めて面接に臨みましょう。
|充電切れに注意
うっかり充電が切れて突然面接を抜けてしまう、なんてことがないように、事前にしっかり充電しておきましょう。スマホだと充電しながら長時間の使用はバッテリーに大きな負荷がかかるため、パソコンのほうがおすすめです。パソコンであれば充電しながら参加しても問題ないため、安心です。
|5分前までに入室
企業側が指定したツールにログインできるか、音声やカメラは正常に使用できるか、アカウント名はフルネームになっているか、など不具合がないか確認するためにも余裕を持って入室しましょう。また、何かあった際の連絡先(電話番号)を控えておくと安心です。
《 スポ丸からアドバイス 》
・開始前にマイクテストを行おう!
|アカウント名はフルネームに設定
部活動のミーティングや友達とのオンライン飲みなどで使用したまま、あだ名やコートネームなどになっていませんか?面接を受ける際のマナーとして、アカウント名はフルネームに設定しておきましょう。
▼まとめ
対面の面接に比べて、オンラインの面接は気が抜けてしまいがちです。
対面と同じくらい気を引き締めて参加しましょう!
しっかり準備して臨めば、事前準備ができる学生・細部まで気を配ることができる学生、という高評価を得られるかもしれません。
当日の行動だけでなく、事前準備も力を入れて取り組みましょう!
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