「今日の面接は手応えあったからいけてるかも!」
「うまく答えられなかったから不合格かも…」
など面接が終わると様々な感情があると思います。
自己評価が良くても悪くても、その日のうちに振り返りを行うことが大切です!
今回はどのようなポイントで面接を振り返り、次の面接に備えたら良いかをまとめました!
・チェックリスト
▢相手の目を見て話せたか
▢表情はどうだったか
▢質問の意図を汲み取れていたか
▢結論ファーストで回答できたか
▢面接官の反応はどうだったか
▢自己評価は何点か
・面接官
面接官の役職・印象・会話内容などをメモに残しておきましょう!
役職によって質問が変わることや、自分の得意なタイプや苦手なタイプが分かってきます。また、会話内容をメモしておくことで、次の面接の際に前回の話をエピソードトークに入れてみたり、逆質問で「前回〇〇さんは~とおっしゃっていましたが、」と発展させることができます。
自分は苦手なタイプの面接官でも、友達は得意なタイプかもしれません。どのように対応しているのか、どのような気持ちで回答しているのか、聞いてみるのもいいですね!
・質問と回答
①聞かれた質問を書き出す
②自分がどのように回答したか、書き出す
③3段階で評価をつける
(うまく回答できた、普通、うまく回答できなかった)
④うまく回答できなかった質問の回答を、もう一度考えてみる
なぜ面接官がその質問をしたのか?何を知りたかったのか?という、面接官の意図まで考えると、的を射た回答をすることができます。また、1人で考えると煮詰まってしまったり良い回答が思い浮かばなかったりするので、友達や先輩、リクルーターなどに相談してみましょう。
こういった質問と回答を溜めていくことで、他の企業の面接を受ける際に事前準備がスムーズにできるようになります。
・逆質問と回答
逆質問と、面接官の回答をメモに残しておきましょう!
どんな質問をするとどんな情報を得られるのか、+αでどのような回答をもらったか、など詳細に書き残しましょう。自分以外の就活生が聞いた質問と回答もメモしておきましょう。
志望度が高い企業ほど逆質問で企業理解を深めることが重要です。企業HPやパンフレットでは分からない情報が逆質問で入手できるため、逆質問で得た情報をもとにキャリアプランや入社後の抱負などを話すことができると、他の就活生と差をつけることができます。