心構え、見られているポイント、チェックリストなど!【面接のコツ】

どうやったら面接に受かるの?
何を意識したらいいの?
どんな人が受かっていて、どんな人が落ちているの?

そんな面接に対する疑問や悩みにお答えします!

▼面接の心構え

皆さんは面接に対してどのような印象を持っていますか?「緊張する…嫌だな…不安だな…」と思っている人が多いのではないでしょうか。

就職活動の面接は誰しも初めて。緊張して当然です。

緊張してしまう、とマイナスに捉えるのではなく、
新しいことへの挑戦としてプラスに考えてみてください。スポーツと同じで、初めからどんな面接も受かるような人はなかなかいません。いろいろな失敗をして反省と改善を繰り返すことで、面接で受かるようになります。
1歩ずつ進んでいきましょう。

また、面接は企業に評価される場であると捉えている人も多くいます。

しかし、面接は企業と学生がお互いの考えを理解し合い、一緒に働きたいかどうかを判断する場です。

学生も企業を判断する立場にあるということです。
ネットの情報だけを見て入社を決めるとイメージしていた社風や人間関係が異なりミスマッチが起こる可能性があります。そのため、面接の際に社内の雰囲気を感じ取ったり、質問することで正しい企業理解に繋げることも重要です。

企業側も、どんな考えを持っている学生なんだろう?うちの会社の雰囲気と合うだろうか?この学生がやりたいことは実現できるだろうか?という目線で見ています。

決して粗探しをしているわけではなく、学生のことを理解したいという思いからいろんな質問をしているのです。

面接の目的を正しく理解すると、それほど緊張したり不安になったりする必要はないのだと、思えてきませんか?

▼受かる人、落ちる人

では面接に受かる人と落ちる人では何が違うのでしょうか?

この表からも分かるように第一印象は非常に重要です!
メラビアンの法則にもありますが、人の第一印象はほとんど視覚情報で決まります。

受け答えをすぐに改善することは難しいですが、視覚情報に関してはすぐに変えることができます。クリーニングに出したスーツを着用する、靴を磨く、ワイシャツにアイロンをかける、美容室に行き髪型を整えるなど、ちょっとしたことで印象は大きく変わります。

まずは、今できるところから始めていきましょう!

▼企業が見ているポイント

企業が見ているのは、『どんな人柄なのか』『どんなことに興味・関心があるのか』という点です。

前職での経験やスキルで判断する中途採用と違い、新卒採用は人物重視の面接です。

・面接で自分が話していない時や
 面接以外の時も意外と見られている!

→面接で他の人が話している時も見られています。
頷きやリアクションなども大事なポイントです。
→面接だけだと判断できる時間が限られるため、
送迎や待ち時間、社員への挨拶、帰りの行動など
他のタイミングでも学生のことをよく見ています。
 家に帰りつくまでが面接です。
面接会場を出てすぐにイヤホンを付けたり、
コンビニで買ったものを立ち食いしたり、
気を抜いた行動を取らないようにしましょう。

・働くことに前向きで
意欲的に就活している学生が高評価!

→嫌々就活に取り組んでいませんか?
就活の目的やゴールをしっかり見据えて、
就活に対して前向きに取り組みましょう。
どんなマインド、モチベーションで
就活に取り組んでいるかを、
面接の受け答えや仕草、表情から
面接官は読み取っています。

・素の自分を見せる、自己開示が大事!
→面接対策をしすぎてつかみどころのない、
機械のような応答になると
不合格の可能性が大きくなってしまいます。
マナーを抑えつつ
 自分らしさを出していきましょう。

▼チェックリスト

具体的なチェック項目はこちら!

▢身だしなみに気を付けているか
▢目を見て話しているか
▢質問に対して的確に答えられているか
▢結論から話しているか
▢自分の言葉で伝えたいことを伝えられているか
▢面接を楽しめているか
▢面接官以外の社員にも挨拶できているか
▢面接会場の近くで気を抜いた行動を取っていないか

現時点で全ての項目にチェックが付いていなくても大丈夫です。1つずつクリアしていきましょう!

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