体育会系あるある【就活編】よくある悩み3選と解決策!

就活は誰しも初めて。「何から手を付けたらいいの?」「周りと比べて遅れている?進んでいる?」「誰に何を相談したらいいの?」など悩みは尽きないことでしょう。

この記事では、体育会系の学生が就活に取り組む中でぶつかるよくあるお悩み3選とその解決策をご紹介します!

あなたと同じように部活動を続けながら就活に取り組む学生の”体育会系あるある”から、就活に対する心構えや対策を学びましょう。

体育会系の就活あるある①
スタートが遅れる

体育会学生が部活動を引退するのは、早くて3年生の秋、遅くて4年生の夏です。インターンシップの情報が解禁され、夏のインターンシップが始まる3年生の6月ごろは、まだまだ現役真っ只中です。

「就活は部活動をやり切ってから」「まだ3年生だから大丈夫」「部活の同期もまだ始めてないからいいや」と思っていると、いつの間にか周りとの差が開き、就活に遅れを取ってしまいます。

「少しくらい遅れても大丈夫でしょ!」と思うかもしれませんが、スタートが遅れると受けられる企業数が減ってしまいます。また、自己分析や面接対策が不十分なまま本選考に臨むことになり、合格率や内定率が下がってしまいます。

部活動で忙しく就活に使う時間を確保できないこともスタートが遅れる要因の1つではありますが、時間だけが問題ではありません。

体育会学生のスタートが遅れる理由には、就活に対するマイナスイメージが強いから、ということもあります。

「就活はまとまった時間がないと進められない」「スーツや鞄など準備にお金がかかる」「分からないことが多すぎる」など、ハードルが高く大変なイメージを持っていませんか?

実はそんなことないんです。意外とすき間時間で楽しく進めることができるんです。

授業の空き時間で就活のプロに相談して隠れ優良企業を探してもらったり、LINEでESを添削してもらったり。自分1人で進めようとするとなかなか難しい就活も、周りに頼って上手に取り組むことで新しい発見や出会いのある楽しい就活にすることができます。

体育会学生が就活を楽しく、
すき間時間で効率良く進めるポイントはこちら!

> 体育会学生が有利に就活を進めるコツ <

体育会系あるある2つ目は、、、

体育会系の就活あるある②
面接経験が少ない

体育会学生は、部活動との両立で忙しく時間が取れない分、面接経験が少ない傾向にあります。

就活生全体としては、年々エントリー数が減少しており、エントリー先を絞って選考を受けていく傾向にあります。この傾向だけを見ると、「なんだ、エントリー数が少なくても大丈夫じゃん!」「面接も受ける数少なくていいなら楽そう!」と思うかもしれませんが、そう判断するのは危険かもしれません。

というのも、エントリー先を絞るまでの準備と、絞ったエントリー先において高い確率で選考を通過していく必要があるからです。

エントリー先を絞るためには、自己分析業界研究が必要です。あなたの強みや弱みと向き合い、これからやりたいこと、なりたい姿を明確にしなければなりません。そして、それを実現できる企業を探すために、世の中にある企業や仕事について知らなければなりません。そのために、就活イベントインターンシップに参加する人も多いでしょう。

そして、絞ったエントリー先において高い確率で選考を通過するためには、面接対策を徹底する必要があります。面接対策としては、就活マナーや敬語の勉強、想定される質問に対する答えの準備、面接練習などがあります。しかし、一番面接通過率を上げることができるのは、面接経験です。実際に面接を経験することで自分に足りないことが分かり、次の面接に向けて対策を行うことができます。ネット上にある情報ももちろん参考になりますが、最も重要なのはあなたに必要な面接対策を行うことです。そうすることで面接を経験するたびに自然と面接力が上がり、選考を通過できるように成長していきます。

選考対策の参考になる記事はこちら
> 採用担当の本音がわかる!人事100人に聞いたシリーズ <

体育会学生も、自己分析や企業研究はすき間時間で進めることができるため、エントリー先を絞る準備はできます。しかし、面接経験を積むことが一番の近道である面接対策は、部活動との両立で忙しい体育会学生にはなかなか難しいでしょう。

では、体育会学生が面接で不利になるのはどうしようもないのでしょうか?

そんなことはありません。

スポナビの面談を活用することで、あなたに合った面接対策を行うことができます!

スポナビは1人1人に担当スタッフが付き、面談を通してあなたの人柄や将来やりたいことを知っていきます。やりたいことや将来のキャリアビジョン、志望業種や職種などが分からなくても大丈夫です。スポナビスタッフと一緒に探していきましょう。初めは「土日休みがいい」「〇〇県内で働きたい」などざっくりとした希望しかなかった体育会学生も、面談を重ねるごとに「生活を支える仕事がしたい」「人生の岐路に立つ人の力になりたい」といった就活の軸が見えてきます。就活の軸が見えてくると就職先も自ずと定まってくるため、その軸や希望条件に合った企業を紹介することができます。そして、一緒に就活の軸を考えてきたスポナビスタッフだからこそできる面接対策のアドバイスをお伝えします。もちろん面接対策も可能です。面談はオンライン(WEB)と対面どちらか選べるため、移動時間も含めるとまとまった時間が取れないという方はオンラインをおすすめしています。また、大学ごとに担当スタッフが決まっているため、定期的に大学内での面談も実施しています。(※全大学ではありません。該当大学についてはスポナビスタッフにお問い合わせください。)

毎年約2万人の体育会学生の就活サポートを無料で行っているスポナビを活用して、体育会学生であることを強みに有利に就活を進めていきましょう。スポナビはあなたの可能性を広げるお手伝いをさせていただきます!

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体育会系あるある3つ目は、、、

体育会系の就活あるある③
就活情報が少ない

体育会学生は、どうしても人脈が部活動関係に集まってしまう傾向にあります。

競技に一生懸命取り組む仲間だからこそ、話題も競技に関する内容が多いことでしょう。そうすると就活に関する話題はなかなか出てきにくくなってしまいます。また、同じスケジュールで練習や試合に取り組んでいると、あまり就活に割ける時間が少ないのも同じであるはず。周りが就活をしていないから自分もまだ大丈夫、と思ってしまうこともあるでしょう。その結果、体育会学生は就活に関する情報量が少なくなってしまいます。

そんな体育会学生がまずするべきことは、就活情報が少ないことを自覚することです。周りに合わせたり就活情報が入ってくるのを待ったりと受け身でいるのではなく、積極的に情報収集を行いましょう。体育会学生の弱点となる部分を理解し、周りに流されずに主体的に動くことが重要です。

決して、早期からインターンに参加しなければいけないというわけではありません。面接における自己PRやガクチカにも繋がるため、部活動はできるだけ最後までやり切りましょう。

体育会学生ができる就活情報を集める方法は、①すきま時間を活用すること②普段からアンテナを張ることの2つです。①においては、ナビサイトに登録してすきま時間で企業研究を進めたり、スポナビスタッフとの面談を授業の空きコマで行うことで就活情報を入手することができます。②においては、就活を意識していないと流れて行ってしまう情報も多くあります。そのため、意識して就活情報にアンテナを張っておくことで、テレビSNS親せきOB・OGの先輩方などから情報を得ることができます。異なる価値観を持っている人に、就活当時の話を聞いてみると様々な発見があるはずです。学生時代に何を重視して就活に取り組んでいたのか、どんな選択をして入社する会社を選んだのか、社会人になる前と後で感じる働くことへの印象の変化、上司と部下の上下関係や会社の雰囲気、職場環境など社会人だからこそ知っている情報も聞いてみましょう。

特に、Z世代においてはSNSを見る時間が多くなっています。アプリ分析サービス提供企業フラーが行った調査によると、Z世代の1日あたりのSNSアプリ利用時間は90分もあるそうです。SNSを見る時間を就活情報を探す時間に変えるだけで多くの情報をゲットできそうですね。ネット検索だけでなく、SNSで就活情報をチェックするのもおすすめです。

すきま時間を利用して、体育会学生の先輩の就活体験談も読んでみましょう。似たような環境で就活に取り組んでいたり、同じ問題や困難にぶつかっている先輩がいるはずです。きっと参考になる体験やアドバイスが見つかるでしょう。

> 先輩の就活体験談 <

また、体育会学生がスポーツを通して学んだことや自己PR、ガクチカなどをどのように説明したらよいのか悩んだ際には、選考通過ES集を参考にしましょう。挨拶礼儀、体力や根性、ストレス耐性、チームワーク力、組織貢献力、チャレンジ精神、目標達成力、業務遂行能力、ストイックさなど、様々なアピール内容があります。志望業界や業種、所属している部活動でESを探してもいいかもしれません。書類作成における言葉遣いも参考になるはずです。

> 選考通過ES集 <

スポーツ・競技別の自己PRはこちら。競技別の課題や解説、例文を掲載しています。あなたが努力してきたことを効果的に伝えて、高評価を獲得する自己PRを作成しましょう!

> 競技別自己PR <

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