スポ丸からワンポイントアドバイス
★質問から、企業が求める人物像を
読み取ろう!
①の質問からは結果より過程を重視すること、②の質問からは個人より組織としての結果や利益を重視することが読み取れます。自分の強みや考えていたエピソードと異なる場合もあるでしょう。その場合は、「この会社はちょっと自分に合わないかもしれない」と判断しても良いですし、エピソードや視点を変えることで回答できそうであればそれで大丈夫です。
無理に企業が求める人物像に合わせると内容が薄くなってしまうため、書類選考で落ちてしまったり、面接で不合格になってしまう可能性が高いです。無理に合わせるのではなく、少し視点を変えたり、2番目3番目のエピソードを伝えたり、少しの応用で求める人物像に当てはまるのであればOKです◎
自己分析や面接対策において、ガクチカや自己PRの内容を複数準備しておくと安心です。
求める人物像に合わせたESはこちら!
https://know-how.sponavi.com/entrysheet-2/1248/
https://know-how.sponavi.com/entrysheet-2/1229/
★~や~、の場合はどちらか1つに
回答できればOK◎
体育会学生からよくある相談の1つで、「〜や〜について教えてください(〇文字以内)」という質問に対して回答の文字数が収まりません!というものがあります。最も良いのは両方に回答する内容ですが、文字数が足りず内容が薄くなってしまう場合は、どちらかに回答すれば大丈夫です。
この学生さんの回答も、③の「あなたが弊社で手掛けてみたいビジネスや、弊社で働く中で獲得したい経験・スキルについて、教えてください。」という質問に対して、後者の獲得したい経験・スキルに焦点を当てて回答しています。
「〜と〜について教えてください」という質問の場合は、必ずどちらの内容も含める必要があります。